JR御殿場線の利便性向上に係る議員連盟設立
「国府津~御殿場間で、交通系ICカードの利用を促進する議員連盟」設立総会が、4/28(金)に、山北町生涯学習センターで開催されました。連盟に加入した議員は、神奈川県の小田原市、南足柄市など7市町、静岡県は、小山町の市町議員総勢62名で、残念ながら、御殿場市議会議員の名前はありませんでした。来賓挨拶で、国が策定した新観光ビジョンで、2020年のインバウンドを、現状の倍4,000万人に増加し、併せて、訪日外国人の旅行消費額を8兆円とする目標を掲げて経済振興を図ることとしており、また、御殿場市と関東圏を結び、通勤、通学者の利便性向上や、増加する外国人等鉄道利用者の用に供する交通施策の重要性が叫ばれている現在、公共交通の要である鉄道利用に係る課題に対応する本議員連盟設立の意義は、大変大きいと申し上げましたが、市民のため、また、沿線地域活性化のために、中心となって活動すべき御殿場市議会の姿勢に疑問を感じます。(写真左は、連盟役員の皆様、右は、基調講演を行った元国交省審議官大口氏)
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