« 2008年8月31日 - 2008年9月6日 | トップページ | 2008年9月14日 - 2008年9月20日 »

2008年9月11日 (木)

青少年問題特別委員会視察研修

2099hatioujitakaogakuen 20911komatusimakodomonoie 9月9日(火)から11日(木)まで、県議会青少年問題対策特別委員会の視察研修に参加しました。まず、八王子市にある「市立高尾山学園」に行きましたが、ここは、平成15年の構造改革特区認定を受け、翌16年に開校した不登校の小中学校生が通う学校(不登校の子供が通う学校=矛盾しているが)で、現在の在校生は、小学生14人、中学生73人で、基本的には八王子市在住の子供たちだけが通っています。教職員等は、校長以下教員が11人、カウンセラー4人、児童館職員2人、その他講師や指導補助員等17人がいます。当時の市長が、不登校は行政の重要課題と位置づけて開校した、ということでした。中学校の卒業生は高校へも進学し、進学率は他校と変わらず、有名4年生大学に入った子供もいる、という話しもありました。市全体では600人前後の不登校児がおり、随時の対応が必要なため、年4回の募集を行っているとのことで、当日も見学会に数名の子供が来ていました。出席率は65%程度、卒業後1年間の追跡調査では、約70%の高校定着率ということでした。少人数学級できめ細かい指導と、料理やバドミントンなど部活のような講座を組み合わせ、子供達の主体的な取り組みをうまく引き出し、登校意欲を高めている、と感じました。(写真左は、プレイルームで卓球やおしゃべり、遊びをしている子供たち)。次に、「いわてこどもの森」に行きました。ここは、前松沢知事の指示により開設した県立の児童館で、説明してくれた吉成館長は、知事の願いにより館長を引き受けられ、前職は、民間会社の経営コンサルタントだった、ということです。この会館のコンセプトは、「子供達の心と体の解放」で、とかく箱物を作れば良い、という行政側の発想を全く否定し(行政が最初に作ったポスターも、館長が破棄、新たに作り直した、とのこと。)、私たちが昔やった遊び、アナログの遊びの場を館内にうまく作り、体験させていました。職員不足のため、派遣会社から5-10人程度を雇用し、また、警備員やレストランの職員もいますが、全て一般職員と同じ対応を子供たちにするよう研修し、目線を同じくしている、とのことでした。初年度の入館者数は年間275千人で、以後、平均16万人前後の入館者・リピーターがあるようです。県内130の児童館の拠点として、また、子育て支援、子供虐待やDV等被害防止のセーフティネットの拠点として今後、相談窓口機能の充実を図っていく、とのことでした。吉成館長の考えを見事に反映させ、子どもたちの目線で運営されている素晴らしい児童館でした。次に、岩手県庁で、「児童虐待防止アクションプラン」について説明を受けました。このプランは、2008から2010年までの3カ年間の計画で、行政や学校だけでなく、地域の力も加え、児童虐待のない社会構築に向けた取り組みについて、計画されています。特に、誰にも解りやすいポスターを作成し、通報体制のPRや学校の先生方の研修、啓発に力を入れています。次に、「小松島こどもの家」に行きました。ここは、社会福祉法人「仙台キリスト教育児院」が経営しており、乳児院、児童養護施設、情緒障害児短期治療施設、特別養護老人ホーム、保育園等を約1万坪の敷地に配置し、0歳から100歳までが一緒に生活しています。中には、12歳や15歳の母親もいたそうで驚きました。基本的には、少人数で生活する「小舎」制の形態で、院長の海外での経験を生かし、経営されています(写真右)。最後に、宮城県議会において、宮城県警察本部の、「スクールサポーター制度」について説明を受けました。小中学校、高校生の犯罪被害防止、非行防止対策を推進するため設置され、警察職員OB4名により運営されています。何か問題が発生すると、学校長から市町村教育委員会、管轄の警察署を経由し、警察本部少年課に派遣要請があり、基本的には、最長で1ヶ月間、朝9時から6時間学校にサポーターが派遣され、教員とともに対応します。現在の所、学校の要望19校に対し、9校しか対応されていない、とのことでしたが、この制度ができたことにより、小中学生、高校生が自主的に参画する「アルカス」という犯罪被害防止のためのボランティアグループが誕生し、積極的に活動しています。更に、これら組織の誕生が地域も巻き込み、「親父の会」も発足した、とのことで、地域の教育力復元に向け、良い傾向が現れてきている、と感じました。

| | トラックバック (0)

2008年9月 7日 (日)

スポーツの秋

2097gotenbatiboru 2097fujiokataiikusai 2097harasatotaiikkusai 2097tamahotaiikusai 2097innotaiikusai 今日(9/7・日)、スポーツの秋到来を告げる体育祭等が各地区で開催されました。御殿場地区は、体育祭が8/24の予定でしたが、雨のため中止となったため、パレット御殿場で、ティーボール大会が行われました(写真1)。富士岡地区は、富士岡中学校で区民体育祭が開催され、競技の途中、すみれ保育園の園児達のマーチングバンドがかわいい演奏を披露してくれました(写真2)。原里地区は、区民体育祭が友愛パークで開催されました(写真3・ムカデ競争=原里では競技名が「御殿場線物語」ということでした)。玉穂地区は、玉穂小学校グラウンドで、区民体育祭が開催されました(写真4・輪投げリレー)。印野地区は、印野小学校グラウンドで、区民体育大会と小学校運動会が併催されました(写真5・小学校運動会5.6年生の組体操「ベスト・バランス」)。印野が最後でしたので、閉会式にも参列し、来賓として挨拶もさせていただきました。各地区ともそれぞれ特徴のある体育祭で、楽しく見学させていただきました。各役員の皆様は、準備、片付け等大変だったと思います。お疲れ様でした。

| | トラックバック (0)

杉山祥子選手オリンピック報告会

2096sugiyamahoukokukai1 2096sugiyamahoukokukai2 北京オリンピック女子バレーボールで活躍した杉山祥子選手の報告会が、生家のすぐ近所にある小山町総合文化会館・菜の花ホールで9月6日(土)に行われました。本人によるオリンピック出場報告の後、応援してくれた小中学校の代表の子供達に色紙やサインボールがプレゼントされました(写真左)。杉山選手は、2000年から代表に選ばれ、今大会では、全試合スタメン出場で、総得点は、世界的にも評価の高いブロード攻撃等で36点、ということでした。前回アテネが20点でしたので、倍近い得点を挙げた、ということになります。最後に、お父さんからお礼の挨拶があり、「準々決勝でブラジルに0-3で負け、5位という成績でありましたが、強豪チームと体格差がある中で、本当にがんばった。私からメダルをあげたい」と、涙ぐみながら話されていました(写真右)。本当にがんばってくれたと思います。お疲れ様でした。取り敢えず、ゆっくり休んで下さい。(PS・杉山選手は、スリムで長身、素晴らしいプロポーションで、白いコッパンもよく似合い、モデルさんのようでした。)

| | トラックバック (0)

« 2008年8月31日 - 2008年9月6日 | トップページ | 2008年9月14日 - 2008年9月20日 »