県議池谷

2007年第39回ユニバーサル技能五輪国際大会開会式が、11月14日（水）午後4時からグランシップで開催されました。本大会は、世界で初めて国際アビリンピック（第7回）と同時開催となるもので、開会式の入場行進では、技能五輪出場選手と傷害を持ちアビリンピックに出場する選手が一緒に舞台に上がりました。舞台や観客席では、自国の衣装で、国旗を振り、また、歓声を挙げ、さながらワールドカップサッカーの応援風景を見ているようでした。式典では、皇太子殿下のお言葉もありました。（写真＝丁度真横で、同僚議員の間から撮影しましたので、うまく撮影できませんでした。）。時之栖に選手村が設置され、20日には歓迎イベントもあります。選手の皆様が日頃の鍛錬の成果を十分に発揮されるよう祈念します。また、日本、静岡、御殿場の秋を楽しんでいただきたいと思います。

いつもながら、11月11日（日）にはいくつかの行事が重なりました。まず、市スポーツ祭U-7、8の大会が市陸上競技場でありました（写真左）。小学校1年生8チーム、2年生9チームの参加で、ブロックリーグと決勝トーナメントを戦いましたが、結局、両方とも御殿場トレセンのチームが優勝しました。次に、第27回小山町ふれあい広場福祉まつり・産業祭が総合文化会館駐車場で開催され、大勢の来場者で賑わいました。特に、B-1グルメを目指すおこげの試食コーナーは列を作る盛況で、担当の小山町職員もうれしい悲鳴をあげていたようです（写真中）。次に、高根ふれあい広場で、第16回オサコー旗争奪女子サッカー大会が開催されました。市外の高校生や大学生のチームなどの参加を得、8チームで戦った本大会は、決勝戦で地元御殿場レディースFCが静岡大成高校女子サッカー部を３－１で下し、見事2大会連続優勝を飾りました（写真は優勝した御殿場レディースFC）。なお、この大会の準決勝2試合は、小山町の田代副町長が主審を務めました。田代さんは今年度県職員から小山町の副町長になった方ですが、3級審判の資格を持っています。久しぶりの主審で若干疲れたようでしたが、夕方の行事でまた一緒になった際、良い汗をかいた、と話されておられました。ありがとうございました。またお願いします。最後に、印野小学校体育館で、印野地区の産業文化祭が開催され、習字や生け花、地元野菜等の展示の他、ステージではカラオケや合唱などの発表があり、地区の皆様が大勢来場され、楽しんでおられました（写真は印野小学校3．4年生の合唱）。